大腸内視鏡検

大腸内視鏡検査の重要性

現在、大腸ガンが増加傾向であり、その要因はわが国における食生活の変化の影響が注目されています。
食生活の欧米化により、肉類などの高脂肪食品を食べる回数が増えたことが関与していると 考えられています。
大腸ガンは他のガンに比べて治療率が高いと考えられていますが、これはあくまでも早期発見が 大前提です。ガンが大腸の粘膜層にとどまっていて、筋層に届いていない段階であれば、 内視鏡による処置にて治療が期待できます。
年に一度の定期的な内視鏡検査を行うことでガンの芽を早期に摘み取り、ガンを未然に 防ぐことができます。その結果、安心で健康な生活を維持していくことが可能です。
当院では胃ガン・大腸ガンを撲滅すべく、日本消化器内視鏡学会の認定専門医が豊富な知識と経験で 安全かつ的確な内視鏡検査・治療を行っています。
当院での検査はほぼ眠った状態で行うので楽に検査を受けていただくことができます。

発見される病気

・大腸ガン ・直腸ガン ・大腸ポリープ ・直腸ポリープ ・潰瘍性大腸炎 
・クローン病 ・感染症大腸炎 ・過敏性腸症候群 ・大腸憩室  など


こんな症状ありませんか?

便に血が付着する
便の色が変
便が細くなった、出にくい
便通の習慣の変化
血縁者にガン経験者がいる
大腸ポリープが出来たことがある

                

これらの要素があれば、大腸ガンのリスクは高まると考えられています。
                 ぜひ、一度検査を受けてみてください。

検査の流れ

Step 1 検査前日は、消化のよいものを食べていただき、夕食後にお好きな飲み物(お茶・牛乳・コーヒー等)に、ヨーピス液1本全てを滴下してお飲みください。21時以降はお茶・お水など水分のみにしてください。
Step 2 検査当日は、朝食は食べずに (お茶・お水など水分はOK!)朝8:30に来院していただき、1.8リットルの飲料を飲みます。
Step 3 便の状態が綺麗になり次第、開始となります。
Step 4 検査着に着替えていただき、検査台に横になっていただきます。
Step 5 検査を楽に受けられるように、点滴と眠くなる注射をします。
Step 6 内視鏡を挿入します。検査時間は腸の長さなどの個人差で多少違いますが、10分から30分で終わります。
Step 7 検査終了後は、使用した眠くなる薬のために体が少しふらつくことがありますので、しばらく横になって休んでいただいたら終了です。
        
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